橋本 享平

第2工場/組み立て
H28年中途入社

良い提案は通る会社なので、
今後もチャレンジし続けます。

駅や公共施設などで使われる建材の加工が仕事です。

Q. 現在の仕事内容を教えてください。

第2工場で「ALPOLIC」という建物の外壁に使われるパネル建材を図面どおりに組み立てて製品を作り、梱包から出荷までを担当しています。

Q. 相互産業に入社する前はどんな仕事をしていましたか?

専門学校を卒業して、リラクゼーション系のマッサージ店に就職しました。3年ほどセラピストをやっていたんですけど、お休みが少なかったのと、もっと稼ぎたいな、と思ったので、仕事を変えることにしました。
派遣会社で工場の仕事を紹介してもらって、2年ほど働いたんです。工場の仕事は、お休みもきちんとあるし、収入にも満足はしてたんですけど、当時お付き合いしていた彼女と結婚することになって…(笑)
そこで正社員で働こうと思い始めて、インターネットで正社員の仕事を探し始めました。

想像どおりで、仕事に慣れる大変さはなかったです。

Q. 仕事の中でも相互産業を選んだ理由は何ですか?

派遣で働いていた時にアルミ関係の工場で働いていたので、経験を活かせるかもしれないと思ったことと、他の会社は敷居が高い感じがしたんですよね。
相互産業はアットホームな感じで、なじみやすそうな気がしたし、お休みや給与などの条件面も自分に合っていたので決めました。

Q. 実際入社してみて、ギャップはありませんでしたか?

ギャップは、もっと前の職場の経験が活かせるかと思いましたが、そうでもなかったことですかね。でも、仕事はきちんと教えてもらえるので、慣れるのに大変だったとかはあまり感じなかったです。
相互産業はイベントが多いこともあって、アットホームな会社だったのは想像どおりでした。上司も面白い人で、上司がセレクトした音楽が時々工場で流れているんです。リラックスしながら仕事している工場ってあんまりないですよね?結構自由な感じで仕事ができていると感じています。

東京駅で自分の製品を見つけた時は感動しました。

Q. この仕事をやっていて嬉しいことは何ですか?

東京に出かけた時に、東京駅が工事中だったんです。たまたま「ALPOLIC」という文字が見えて「あれっ?」って思って上を見たら、新幹線の待合室に製品が使われていて、こんな人がたくさん集まるところで使われていると思ったら、めちゃめちゃ嬉しかったです。
あと、仕事中もそうなんですけど、朝礼があったり、情報共有できる場が多いことは、相互産業の良いところだと感じています。

Q. 仕事をしていて難しいな、大変だなと思ったことはどんなことですか?

今、難しいと感じているのは、仕事の効率をどうやって上げていくかです。
部品を取り付ける段階になって、取り付ける部品がないことがわかったりするので、他の部署とコミュニケーションをとりながら、仕事の効率を上げて、急な残業を無くしたり、残業を減らす仕組みができたらいいなと思います。

ミス防止につながると思い、僕から朝礼を提案しました。

Q. 仕事で工夫していることはありますか?

入社した時、第二工場では朝礼がなかったんですけど、僕が提案して第二工場でも朝礼をすることになりました。朝礼をやることで共有してもらえる情報量が増えたと思います。
あと、仕事のやり方は、聞けば教えてもらえるんですけど、ミスをすることもあるので、自分でもきちんと考えて、話すようにしています。

Q. ミスをした時はどうしてますか?

ミスは自分で見つけて直すこともあれば、上司が見つけて指摘してくれることもあります。
大きなミスと言えば、1度だけ結束バンドのかかり具合がゆるくて荷崩れした時があったんです。次はそうならないように、上司や先輩からやり方を教えてもらえるんですけど、自分でも再発防止を考えて、情報共有するようにしています。

難しい仕事にもチャレンジして、家族を支えたいです。

Q. 今後の目標を教えてください。

家族が増えたということもあるんですけど、難しい仕事にチャレンジして、給料を上げていきたいです。外壁を作る仕事なので、建築そのものに興味もあるんですけど、まずは第二工場でやっていることを一通りわかるようになりたいです。

休日の
過ごし方

休日はパパ業に専念し、家族をサポートします。

「子どもが生まれたばかりなんです」と笑顔で話す橋本さん。お休みは産後の奥さんを気遣って、家でお子さんと遊んだり、近くに買い物に行くのが楽しみとのことでした。