相互産業の事業内容

相互産業は、アルミ樹脂複合板の「ALPOLIC(アルポリック)」の加工・組立と、コンビニエンスストアで使われるドアの製造・販売を手がけています。特に近年は、「ALPOLIC」事業が伸びており、当社の製品は、東京駅をはじめとする首都圏の駅や、駅周辺施設、富山県内では、富山県民会館や、富山県健康増進センターなどで天井や外壁として使われています。

「ALPOLIC」とは?

「ALPOLIC(アルポリック)」は芯材の樹脂をアルミニウムでコーティングした、3層構造のアルミ樹脂複合板です。
芯材に防火性芯材(fr芯材)を使用し、国内外の防火認定グレードを取得した製品や、ステンレスでコーティングした製品など、使われる場所に応じて様々な製品が開発され、建物の外壁や天井、内装など、幅広い用途で使われています。
1970年代以降、三菱ケミカルが「ALPOLIC」の国内トップメーカーを走り続けており、現在では、日本のみならず、世界各国の図書館や駅などの公的施設を中心に使用されている、デザイン性にも優れた建材です。

アルポリック

アルミ形材の加工及び組立作業
(1)コンビニ向け用内装ドアの加工・組立・梱包
(2)ビル用外壁、天井等の加工・組立
〈加工内容〉
プレス作業、切断作業、NCオペレーション、パネル組立作業 等