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相互産業は関わる全ての人と共に
成長する会社を目指しています

代表取締役社長松山 和明

最初はお世話になった方のお手伝いから始めた相互産業も、おかげさまで、年間2万~2万6,000平方メートルの「ALPOLIC」を加工できるまでに大きくなりました。相互産業では、お客様により良い製品をお届けするための努力項目を設け、共存共栄を目指して人間関係を大切にしています。

相互産業が描く未来は「共存共栄」です

誰しも、商品を買ってくれるお客様は大事にしようと思うでしょう。しかし、その商品の仕入れ元や製造元はどうでしょうか。私たちが良い製品を世の中に出すことができるのは、仕入先や、製造元が良い仕事をしてくれているからです。

「利は元にある」という言葉がありますが、これは、お金を払ってくれるお客様と同じように、仕入れ先、私たちであれば、メーカーを大切にしなさいということです。

相生を互いに和して産みて且つ育つる業に社運隆勢

私は総じて、事業を継続させるには、人とのつながりが大切だと考えています。

会社ですから、当然利益を出していかなければなりません。しかし、人との付き合いを大切にし、さまざまなモノやコトに興味を持ち、知識を深め、知恵と工夫を重ねることで、人を助けることもできれば、助けてもらうこともできるのではないでしょうか。

会社の利益だけを追求するのではなく、社員をはじめ、お客様、仕入先、地域の皆さまなど、会社と関わりのある全ての人と一緒に成長していこうという気持ちを持ち、知恵を出し合うことで、会社も成長していくことができると考えています。

事業には失敗もありますし、初めてのことは誰もが緊張します。それは誰しも同じでしょう。これからも相互産業は、知恵を出し合い、工夫を重ねながら、”相生を互いに和して産みて且つ育つる”を大切に歩んでいきます。